facebookを始めて2年くらいかな。
なにが良かったって、
今まで連絡が途絶えてた人達と再びつながることができたこと。
日曜日、31年前にうちにホームステイできたRochelleとつながった。
ずっと前から探してたけど、旧姓は載せてなかったので見つけられなかった。
ふと思い立って、彼女の名前と町の名前を入れてみたらヒットした。
写真を見たら、間違いなく彼女だった。
メッセージとリクエストを送ると、すぐに返事がきた。
30年ぶり。
彼女が訪ねてきた翌年、私が彼女の家へホームステイに行った。
14歳、中学2年生だった。
Iowaの小さな町で、車で5分走るとトウモロコシ畑。
どこまでも続くトウモロコシ畑。
車の背よりも高いので、ずっと緑の中を走る。
今でもその頃に車の中で流れてきた曲を聞くと、あのトウモロコシ畑を思いだす。
帰国後も、しばらく手紙のやり取りやクリスマスの贈り物をお互いにしていたけど
月日と共に途絶えて行った。
彼女のお母さんからは、乳がんになったことを知らせる手紙を受け取ったのが最後だった。
彼女は二人の子供の母親になっており、
大好きだったお父さんとお母さんは亡くなっていた。
優しかったお姉さんたちは、ドラッグにおぼれた生活をしているため今は絶縁状態だという。
お互いに、この30年の出来事を少しずつ報告し合ってる。
私はあの頃と大して変わらない英語力で苦労するけど…。
facebookって、本当にすごいツールだと思う。
一緒に北海道で奉仕した同僚たち、京都や沖縄で一緒に過ごした友達。
海外にいる兄弟、従姉妹たち。子供のころ、かわるがわる訪ねて来てくれた宣教師たち。
ずぼらな私なら、きっとこのまま途絶えてしまったであろう人たちと再び繋がることができた。
今日はRochelleに何を話そうかな。
google翻訳とつたない語学力を使って、今日もメールします。